ナンパしにクラブへ行った日

とあるナンパ本に感化された私はすぐさま渋谷のクラブにナンパしに行きました。
ネットで、ナンパされたい女性がいると言われている音楽的じゃないクラブをわざわざ選んでいきました。
入った瞬間店員や遊びに来ているチャラい男たちに嫌悪感を覚えましたが、そこは目的の為に感情を抑えました。
心の中で「俺の短い導火線に火が点かない様に気を付けろよ…」とつぶやきながら。

ラウンジで飲んでる女性、フロアで踊ってる女性、居場所がなさそうにウロウロしている女性、手当たり次第に声をかけました。
もう、どれくらい経ったでしょうか。
50人位は声をかけたのではないだろうかって言うところで、心が折れました。

私はその瞬間悟りました。

死ぬまで風俗のお世話ななればいいじゃないかと。

仮にナンパして良い感じに盛り上がったとします。
でもほとんどが、というかほぼ100%に近い確率で連絡先を聞くだけじゃないですか。
そこからいろいろ面倒な事をしても、セックスできるかどうかなんてわからないじゃないですか。
だったら風俗でサクッと良い思いして、残りの時間を自分磨きに費やせばいいじゃないですか。

そう悟った私は、すぐさま道玄坂の行きつけの風俗店に行きました。
本当に心から満たされました。

自己実現の為に仕事を一生懸命やり、人の役に立ち「ありがとう」って言われてお金をもらい、そのお金で風俗に行く。
素晴らしいじゃありませんか。

私が悟りを開けたのも徹底的にナンパをしたからです。
理論的な勉強や、人からの情報ももちろん大切なのですが、自分が体験しなければ本当の意味での学びはありません。

渋谷のクラブにも風俗店にも心から感謝しています。